hennaojisanの独立日記

独立開業に向けて勉強したことを書いていくブログ

自分が与えられるものは何だろう?

 

こんにちはhennaojisanです

 

ギブアンドテイク

 

という言葉がありますが

とても良い言葉の様で少し怖い言葉にも感じます。

 

何か人にしてあげたいと思った時、

見返りを求められるんじゃないかと

疑いの目を向けられた事があります。

 

ただし

善意もそういった風に見えてしまえば、

受けた側からすれば大きなお世話で

世の中にはコレを

悪用している人がいる事も確かです。

 

 

ここで自分に問いかけます。

 

「ホントに何も見返りを求めて無いのか?」

 

 

 

「いいえ、違います。」

 

状況によって様々ですが、

ものを売る時なら見合った対価かもしれません。

友達ならその後の友好関係を深めたいという気持ちかもしれません。

「ありがとう」の一言

「良い事をした」という自己肯定感

 

実際

人に与えることによって

人から頂けるものは沢山あります

 

人間は本能でコレを知っているんですね。

 

 

 

 

今日読んだ本はコレです。

 

『影響力の武器』

 

こちらも有名な著書ですね。

 

本当に様々な

「ものを売る方法」が書いてあります

 

 

それも人間の本質を巧みに使った技です

 

今回取り上げるのは

 

「返報性のルール」

コントラストの原理」

 

つまり

「ギブ&テイク」です

 

【人間の本質とは】

→恩義を受けたままでいると不快になる

 

→お返しをしない人は人々から嫌われる

 

→受け取った以上かそれ以上のものをお返しをしなければいけない

 

→必要な時に必要なものを渡す

 

→恩返しを受けた

 

→譲歩してくれた人に譲歩でお返しをしてしまう

 

 

どうでしょう?

ひとつくらい心当たりがあったんじゃないでしょうか?

 

 

人に与えることは

自分が人から与えられることと

同義語という事が分かったと思います。

 

 

ここで考えるのはやはり

「自分は誰に何を与え、人から何を与えてもらうことができるんだろう?」

です。

 

一般に鍼灸師

 

体の悩みを抱えた人へ

技術として施術を与え、

その対価として治療費をいただく

仕事だと思います。

 

 

同じお金を貰う以上

せっかくならより価値のあるものを。

少しでも多くの価値あるものを人に与えられる人間になりたいものです。

 

 

そして、人から今よりたくさんの

「ありがとう」と笑顔

 

 

それからきちんと対価も笑

 

今お世話になってる方と、

またこれから出会う方とも

 

Give&TakeでWin-Winな関係を築いて行きたいです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ザ・コピーライティングを読みました

こんにちは

hennaojisanです

 

久々にはてなブログを開きました。

 

無事に国家試験をパスして

独立開業へ向けて準備をしています

 

今日は独立開業に向け

本格的に勉強を始めたので

「勉強したことをできる限り記録していこう」

という事で今日からまた書いていこうと思います

 

 

早速

今日読んだのはこの本

ジョン・ケーブル著の

 

「ザ・コピーライティング」

 

という超有名本です。

 

なぜこの本を手に取ったかというと、、、

 

 

独立に向けコンサルタントに協力を依頼したんですが

マーケティング初心者の私にとっては

何もかも初めての言葉が多く

なかなか手が動かなくなって

おススメしてもらった著書の中からこれをまず手に取ってみたわけです

 

書き出しだけ読んでみました

が。。。

 

なんかすごく大事なことをはじめから書いてあるではないか。

 

 

そもそも、

「コピーライティングって何ぞや?」

鍼灸の開業に何の関係があるんや?」

 

的な私だったんですが

 

鍼灸師だとか、飲食店だろうが、

大型スーパーだろうが個人店だろうが

関係なくこのスキルって

 

切っても離せないもの

 

だとわかりました。

 

はい。すでに引き込まれました。

 

 

実際に何が書いてあったかというと

 

 

 

改編者まえがき  より

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【ケーブルズの3ステップ方式】

ー広告作り

ー広告テスト

 

広告作りの3ステップ

  1. 見込み客の注意を引く→広告、ダイレクトメール、コマーシャルのなかの何らかの要素でまず見込み客を立ち止まらせ、これからこちらが言うことに注目させなければ何も始まらない。
  2. 見込み客の関心を保つ→広告、ダイレクトメール、コマーシャルの焦点は常に、見込み客にとっての関心、つまり、その商品やサービスを使うとどんな得があるのか、という点からぶれないようにすること。
  3. 見込み客にこちらの望む行動を起こしてもらう→相当数の「見込み客」が「買ってくれるお客様」になってくれなければ、どんなにクリエイティブなものでもその広告は失敗だ。だからこそ、注意・関心・行動で終わらずに、引き続いてテストを行うのだ。

 

広告テストの3ステップ

  1. 広告で何が1番効果的なのか、ということを判断していいのは、客観的、ケーブルズによれば「科学的」にテストしてからだ。
  2. テストしてわかったことすべてをベースに、より強力な仕組みを作り上げ、新しい企画を立てるたびにそれをよりどころにする(いくら飲み込みが悪い人でも、同じことを最初からやるのは2度まででいい)。
  3. どの広告も、前に気づいたことを引き続きテストする場だと考える。何かを新しく変えたら効果が上がった、あるいは、いままでの広告では効果がなくなってしまったなら、自分が「知っている」つもりだったことが間違っていたのだ。素直に認めること。もちろん、ただ認めるだけじゃダメだ。理由を突き止めて次回に役立てること。

 

つまり、ケーブルズが教えてくれたやり方で言うと、こうなる。

 

  • すべての広告に、それぞれの効果が正確にわかる(数値化できる)手段を入れること
  • ただ入れればいいってもんじゃない。きちんと手間暇をかけてその結果から学びとること!
  • 学び取ったことをベースにして、次に、同様の商品やサービスのコピーを書いたり企画したりすること。

 

もっといいかえれば、LALALAL・・・(Learn/Adapt/Learn/Adaptの繰り返し)ルール、つまり学び取って改善する、学び取って改善する、をずっと繰り返すのだ。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

ここではっきり自分の考え方そのものが

崩壊しました

 

私自身、

人に押し売りされるのもするのも

好きじゃありません。

 

人の為にと勉強した鍼灸の技術も

技術力があって治せるようになれば

人が勝手に集まってくるだろうと思っていました。

 

かなり甘かったと痛感しました。

 

正直、入学して一年経たないうちに

うすうす感じてはいたんです。

 

「学校だけでも、こんなにすごい先生たちがいて、

 全国で毎年こんなにたくさんの鍼灸師が世に出て行って

 卒業した自分はいったい

 いつになったら治療家として独り立ちできるんだろう

 いつになったら一人前の治療家になれるんだろう

 誰が先駆者の素晴らしい先生方ではなく自分を選んでくれるんだろう」

 

という疑問が常にありました。

 

 

だから、常に

人とは少し違った技術、

他よりも特に効果を上げている技術に目を光らせて、

気になったらすぐに勉強会へ行き

先生の下を訪れて

学生のうちに少しでも経験と技術をつける為

必死に動いてきたつもりでした。

 

 

でも、

この本を読んで

 

「答えはこれだ!」

 

と思えました。

 

今まで動いてきたことに

間違いはなかったと思います。

 

ですが、

せっかく学んだ素晴らしい技術も、

どんなに知識をつけても

伝え方を知らなければ

 

「必要な人に必要なものを届けることはできない」

 

ことに気付きました。

 

まさに

「相当数の「見込み客」が「買ってくれるお客様」になってくれなければ、どんなにクリエイティブなものでもその広告は失敗だ。」

に尽きます。

 

さらに、

「広告は、前に気づいたことを引き続きテストする場だと考える。何かを新しく変えたら効果が上がった、あるいは、いままでの広告では効果がなくなってしまったなら、自分が「知っている」つもりだったことが間違っていたのだ素直に認めること。もちろん、ただ認めるだけじゃダメだ。理由を突き止めて次回に役立てること。」

 

と文にあります。

「あー結局どんなことをやるにも一緒だなー」

って思いました。

 

どんな仕事でも、

もちろん鍼灸の仕事でも

自分の立ち位置を客観的に見て次につなげること

 

普段の生活でもいえます

 

自分のカラダは普段の生活からできています

間違った生活をしていれば体を壊します

 

間違った生活をしていれば体はサインをくれます

正しい生活をしている「つもり」だったとしても

そのサインにいち早く気づき

その間違いを

「素直に認め理由を突き止めて次回に役立てること」

これがすごく大事です。

私も自分の身体を持って体験しています。

 

今日は、

鍼灸の技術と同じくらい

 

「伝える技術」

 

を磨くことも大切なんだと感じました。

 

また次回

 

 

自分がどんな人なのか書いてみる

初めまして、hennaojisanです。

 

 

ブログ 超ド初心者 なので、

 

まずはここから試してみようと思います。

 

現在は鍼灸専門学校の学生をしています。

 

今年3年生。

つまり来年卒業。

 

なぜ、この世界に入ったのか、

この世界はどんな所なのか、

いろんな人に広めたいって意味も込めて、

 

 

皆さんに役立つ情報

 

載せていけたらなって思います。

 

 

 

まずは、

私がなぜ鍼灸専門学校に通うことになったのか書いてみます。

 

 

 

では早速

 

 

僕、昔から自分のコントロールが下手くそでした。

 

本格的な不調は

大学生〜社会人の5年間くらいですかね。

 

 

特に大学生時代は、

一人暮らしを始めて

親とか部活とか、飯とか友達とか

 

初めてカゴの外にでた鳥みたいな気分で

開放感から

 

昼夜問わず遊んだり

 

好きな物ばっかり好きなだけ食べたり

 

まあ、

寝不足、栄養の偏り、慣れない生活のストレス

 

 

こんな毎日を過ごしてたせいで

 

いわゆる自律神経失調症の様な症状で悩んでいました。

 

それを引きずったまま、

社会人生活に突入したんです。

案の定、なかなか改善しなかったんです。

 

それどころか、

毎日働くというこれまた不慣れな環境

 

社会人特有の人間関係のストレスからか

 

余計悪化していたんじゃないかな。。。

 

って事で、病院に、

 

 

メニエール症候群と言われ^ ^

 

 

めまいの薬を処方されました(^-^)

 

 

 

でも、なかなか改善もしなくて

 

医者も当てにできないなー

 

なんて思いながらネットサーフィンしてると

 

身体のバランス

 

とか

 

自律神経の乱れ

 

とか

 

 

という事で、とりあえず

 

よくもわからず

整体に行ってみました。

も行ってみました。

 

 

正直、

初めて治療を受ける時は

期待と不安で胸いっぱいでした。

 

実際受けてみると、、、

マッサージの類は意外と合うみたいで、

受けてる事は好きでした。

 

でも、

どこか疑ってかかっているせいか、

大元の不調には

大した変化を感じられずにいました。

 

 

因みに

整体は月に1回を計4回。

鍼も同じくらいですね。

 

東洋医学を学び始めてから

こんな回数と頻度で治そうと思ってた自分が

いかに愚かだったか思い知る事になりました。

 

が、

それはまた別の記事で書かせてもらいます。

 

 

そんなでも身体の事を調べている事は面白く、

 

とにかく

マッサージを受けることが

 

結構好きみたいで

 

 

しかも僕

 

身体の事を調べてると

どうしても東洋医学のページに辿り着いちゃいます。

 

 

体験談とかネットで見てると

 

その時の僕からすると

夢のような魔法みたいなことが沢山書いてあって

興味がどんどん沸いてきました。

(これも後から、いろいろと思い知ることになるんですが、、、笑)

 

とにもかくにも!

 

自分の身体の事、

人の身体との違いとか、

 

自分でもっと勉強したくなっていました!!

 

 

そしたら、何か分かるかも!

 

自分が悩んできたから、

もしかして、

勉強して自分の体質変えられたら

人の悩みもわかってあげられるかも。

すっごい向いてるかも!!

 

なんてね。笑

 

もー今考えるとホントに恥ずかしい!

 

でも、この頃の僕は

だんだんその気になって

日々高まってく希望を抑えきれなくなって

遂には自分で資格を取ろうと決意するんです。笑

 

初めはこんなこと悩みました。

 

整体師とか、鍼灸師とか、カイロとか

 

いろいろあるけど何を選んだらいいんだろう?

 

せっかくなら食いっぱぐれない資格がいいなー

もう30歳見えてきてるし。涙

 

って事で

国家資格を取った方が絶対将来安定!!

 

こんなテンションで

 

鍼灸あんまマッサージ指圧師

 

の資格に決めちゃったんです。笑

 

 

その頃してた仕事はというと、

 

ずっと工業系の勉強をしていた事もあり、

 

工場内での機械点検、修理、管理

改修工事の依頼や管理

 

責任のある仕事ではあったんですが、

 

なかなか面白さを見出せなくていました。

日々通うのが仕事になっていました。

 

そんなこんなで

安定した将来を手放すのに

少しのためらいはあったんですが、

 

もうそんなのどうでもいいくらい

ひとりで舞い上がってたので笑

 

5年お世話になった会社を辞めることに

 

鍼灸あん摩マッサージ指圧師

 

になる事を決意

 

してしまったという訳です。